B-1グランプリ③

昼寝した後は第一会場へ行きました。
母の命令は『ヤキソバを買ってくること。』









太麺が特徴のなみえやきそばです。
会場で写真を撮り忘れたのですが、
ココの売り子さんは
全員メイドのカッコをしてました。
しかも中学生か高校生に！！！
なんか、いろんな意味でギリギリだと思います。









そしてこちらがひるぜんヤキソバ。
あまり並んでいないから
買っただけだったのですが｡｡｡

ビックリするほど
美味しかったです。

山椒を入れると
また美味い！

最終順位２位と言うのも
納得できる結果です。

終わってからずいぶん経ちますが、
一応イベントの参加者として感想を｡｡｡

興行的には大成功だったと思います。
第２会場は11:00にはチケットが売り切れていました。

並んでいる最中に例によって
団塊親父が
『何で一々チケットなんて買わせるんだ！』
と、怒っていましたが、
チケットは当然主催者側にマージンを
入れるためのものであります。

駅から会場、市外から会場。
いたるところに係員がいました。

スタッフのおかげで43万人もの方が
来て下さったにもかかわらず
町がゴミで汚れることも少なかったと思います。

また、『食べたくても食べれない人が多くいた。』
『折角並んだのに、食べられなかった。』
と言う苦情をTVやブログで見ましたが、










確かに売り切れの店は多かったものの、
残りが少なくなったかなり早い段階から、
『お並び頂いても、提供できない可能性があります。
　（あるいは、高いです。）』
と、何処のブースもちゃんとアナウンスしていました。
それでも勝手に並ぶ人は多かったですがね。

面白かったのは何処のブースも
キグルミを連れて来て、工夫を凝らしていました。

甲府の鳥モツ煮等はスピーカーを持ち込んで
並んでいる人を飽きさせないように
ずーっとイベントトークをしていました。
芸人か？！っ手くらいトークの内容も面白かったです。
そして、彼らは、前日1位であったにもかかわらず、
全く『前日1位の鳥モツ煮です！』と、言わなかった。
過去の大会で色々逆転劇を見てきたんでしょうね…。
研究し尽くしているなと思いました。

そして、天候｡｡｡
土日共にメチャクチャ暑かったので、
おでんや、うどん、鍋料理などは
可哀想な気がしました。

ただ、前述のように
中高生にメイドの格好をさせたり
（本人達は喜んでいるように見えましたが…）
なんかイベントとしてギリギリな感じになってきました。

莫大な人とお金が動くから
仕方ないことだとは思いますが｡｡｡

5年後に
『B-1は厚木の頃がピークだったなぁ。』
なんて言っていることのないように
したいものですな｡｡｡｡

ちなみに、厚木出身と言うことで
よく聞かれるのですが、
シロコロホルモンは、厚木市民を20年間
やっておりましたが1度も食べたことがありませんでした。

むしろ、福岡で
マルチョウという食べ物を
居酒屋で食べて
『コレは旨いなぁ。』と驚いたものです。

豚の味噌漬け＝すっとん漬け、と
ホルモン焼きは一応昔から有名ではあったのですがね。

おわり。