高知旅行記 ⑨ 美味しいもの 2009年12月11日 須崎駅 街の気が南国っぽい 雰囲気を醸し出します。 ハッキリ言って過疎の町です。 須崎市の町興しとして始まった 鍋焼きラーメンのPR。 有名な店は橋本食堂とまゆみの店。 橋本食堂は残念ながら平日のみの 営業なので、今回はまゆみの店に行きます。 駅から歩いて15分。 人が居ません。 少々心配になってきます。 まゆみの店に到着。 ギョ、行列です! 駅からこの店まで歩いて見かけた町民 わずか2人。 店の周りには15人以上の行列があります! 連休恐るべし! 鍋焼きラーメン恐るべし! 期待が高まります! 30分弱並んで入店。 有名な店ですが、気さくな感じの良い店です。 溢れる湯気でカメラがぼやけ気味です。 あったまった生卵をご飯に入れ、 半熟賭けご飯に!!! ウマイ! さらに、鍋にラーメンをぶち込む!!! 激激うまい!!! この超下品な食べ方をしている オイラを、隣のカップルの女の子は 『マジ?!』って感じで見下ろしていたのですが、 上の写真のおじや状態を 俺が食べているのを見て…。 カップル男のほうが、 『あ~、オレ、我慢できねぇ!』 っと、全く同じ食べ方をして 食べていました。 彼女のほうも、最後のブッカケご飯を真似していました。 半熟卵ご飯はまだしも、 ブッカケご飯は お店の推奨の食べ方ですからね。 やらなきゃ損です! 食べ終わった後も列があります。 更にもう1軒。 うどんは5杯食べた俺でも、 鍋焼きラーメンは2杯が限界! しかもご飯は無しです。 写真の移りはハッキリ言って 『だるま』のほうが綺麗ですが、 美味しさはまゆみの店のほうが上でした。 鍋焼きラーメンって 『土地興しラーメン』なので レシピは一緒なはずのですが、 隠し味であるしょうがの扱いや 鶏肉の扱い方、灰汁ぬきの丁寧さなどで かなり味が変わってくるのだなぁと実感。 そして行列の出来る店は 人知れず努力をしていて、 それを客も見逃さないのだなぁ と改めて実感しました。 見ている人は見ている! 念頭に置きながら、 手を抜かず、 頑張っていきたいものです。 http:// [0回]PR