どうしようもなくハードだった１日

第一報は4/29（祝）　17：00だった。

昔の直属の上司が倒れた。

家族がかなり動揺しているらしい
という事で、廻りに連絡はせず。

第二報23：00.
同じ内容。立ち会った別の元同僚から
情報が入る。

第三報4/30（木）　0：05
最悪の連絡。

決して健康に留意している人ではなかった。
拝金主義で、何事にもまず自分だった。

でも、優しい人だった。

色々な事を実地で教わった。

私とは180℃違う人間だから、
得る物の多い人だった。

実際、社会生活で血肉として
役立っている。
（先日の投稿の喧嘩もそう。）

子供も小さい。
何より本人が、もっと長生きしたかったろう。

いや、もしかしたら、
望み通りだったのかも知れない。

少なくとも、不自由な体で
周りに面倒を見てもらって
潔しとするような人ではなかった。

良くも悪くも
パッと咲いてパッと散る人生だったろう。

俺は親父の事があるので、
そういう人生には憧れないが｡｡｡

夜は薬剤師会。
例の喧嘩したボスと嫌でも顔を合わせる。

行きたくなかったが、
葬儀等の連絡などで、
仕事と、そちらに妙に集中できた。

会合に出たら、
ヤツから謝罪された。
許しているわけではないので、
『その話はナシにしましょう。』
と、言っておいた。

少なくとも、今後は
先の電話のように
俺をゾンザイに扱う様な事は
無いと思う。

色んな意味で
『あの人のエール』だったのかもしれない。

自分中心主義だったけど、
優しい人だった。
その優しさを形にする
勇気のない人だった。

自分の中での気持ちに
ケリをつけるため、
福岡に行ってこようと思います。