第42回ばんえい記念

ばんえい記念は年に一度だけ、鍛え抜かれたバンバ達が
１０００キログラムの重量を引く半端無くきつく、そして『参加するだけでも栄誉ある』バンバの式典です。

年度末に行われる事、世代を問わない最強馬決定戦であることから、
JRAで言う有馬記念に近いものがあります。

有馬記念と違うのは勝者は勿論敗者にも惜しみ無い応援と拍手が与えられる事です。

全馬がゴールするまで、観客がその場を動かず、
更には最後着馬が無事ゴールした際に与えられる観客からの拍手がその象徴でしょう。

この圧倒的な充実感、感動を伝えられる撮影能力も、文章力も無いのが残念ですが、
これからも毎年ばんえい記念を観戦し伝えて行く事でばんえい競馬の存続に陰ながら寄与したいと思います。

おめでとう！
ニシキダイジン号！